お茶を飲むということ ー Would you like some tea ?
2017/09/15
お茶を飲むということ – 他の飲み物にはないゆったりとした気持ちになれますね。 お茶を淹れる手順の中で香りや湯気、茶器を選んだり、時には会話があり、その中で気持ちを切り替えることができるのです。イギリスでは親しみを込めた誘い文句に “Would you like some tea? “といいます。”some “ のニュアンスが好きです。一杯でもいいのですがポットでいただくお茶は2杯、3杯と続き会話が弾むのです。韓国にも美味しいお茶やお菓子がたくさんありますね。
お茶の種類や効能についての情報は沢山ありますが、私が好きなお茶についてお話します。
『ほうじ茶』 – 幼少時から飲んでいるせいか、今での一番よくいただきます。 緑茶とは違って、熱いお湯でさっと点てることで香りと風味がいいと思います。
『アールグレイ』 – 香りがたまらなく好きです。香りといえばラプサンスーチョン。 イギリスに住んでいた時に出会ったお茶です。私はいつもアールグレーに少しブレンドしていただくのが好きです。
『アッサム』 – 濃いめの牛乳を温めてミルクティーにします。時にはお砂糖を入れていただきます。風邪で喉が痛む時、甘めのミルクティーが何よりも癒されます。
『コーヒー(コロンビア)』– 最初は夫の好みでしたが今ではほのかな酸味が好きで愛飲しています。
『ナツメ茶』 - ほんのりとした甘さ。以前、貧血気味の時に友人の勧めで知りました。
『五味茶』 - 食後にいただくと口の中がすっきりします。
『紅参茶』- じんわりと体が温まり、癖になるお味です。持ち歩きにも便利なタイプなのでオフィスでもよくいただいています。天然甘味なので安心です。
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『そば茶』 – そば好きでもありますがそば茶の香ばしい香りが時々無性に飲みたくなります。
『ラプサンスーチョン(正山小種)』 - はイギリスの上流階級が中国により香り高いお茶を作らせたことがきっかけだそうです。他の紅茶とはまったく違う香り、松脂を燻煙させながら茶葉を乾燥させる製法。このお茶だけでいただくとかなりインパクトが高く、好みがはっきり分かれますがブレンドすることで双方のお茶の香りをひきたてることができます。少量のお砂糖やレモンの皮を入れても美味しいです。個性的な風味は甘いお菓子よりチーズやスモークサーモン 飲茶や中国料理にも合います。私は上海焼きそばやワンタンに合わせるのが好きです。
「お茶でもいかが?」とか「一服して考えてみよう!」というちょっとした時間を作って気持ちをリセットしましょう。その後の仕事がきっとはかどり、新しいアイデアが生まれるかもしれません!!
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- Kyoko