ハーブのペペロンチーノのレシピでデトックス
2017/09/01
炎天下の太陽の下、日本の湿度にもめげずに次々と花を咲かせるルリマツリ(瑠璃茉莉)、涼しげな水色と黄緑色のゆたかな葉、端正な姿。私の一番好きな夏の花です。どこかで見たことあると思われる方も多いはず、南アフリカ原産のこの花は日本の気候や土壌にも合っているようです。 花言葉は「密かな情熱」、学術名のPlumbago(プランバーゴ)はラテン語の鉛(Plumbum)が由来で古くは鉛中毒の解毒用に使われていた植物だそうです。ルリマツリの魅力は奥深いのです。
今日は夏の終わりにぴったり、食欲不振や体調を整え解毒効果抜群のパスタをご紹介します。
『材料』– 青じそ、パセリ、バジル(乾燥のものでも大丈夫)、ニンニク2片、オリーブオイル(適量)、スパゲッティ。しそ、パセリ、バジルをそれぞれを細かく刻みます。香草を刻む際にグラスに入れてキッチンバサミでカットすると無駄がなく、簡単にみじん切りができます。
作り方はとても簡単。フライパンにオリーブオイルと刻んだニンニクを入れ(好みで鷹の爪を入れてもOK)火をつけます。ゆっくり炒めてニンニクの香りを十分にだしたら、火を止めフライパンをコンロからも移動させる。(粗熱でニンニクが焦げるのを防ぐため)パスタがアルデンテに茹で上ったら、フライパンに投入、弱火で刻んだしそ、パセリ、バジルを少しずつ和えるように加えていきます。(注意:1度に全部入れるとハーブ同士がくっついて混ざりにくくなります。)ハーブとニンニクの香りがキッチンいっぱいに香ります。
パルメジャーノレジャーノをかけていただく場合はこのままで。かけない場合はお塩で味を整えて出来上がり!
しそ、パセリ、バジル、ニンニクのすべてに解毒、免疫アップの効能があり、一緒に調理することでそのそれぞれハーブ香りと効果を存分に楽しめるパスタです。これをいただくとなぜか食欲がでてしまうのです !
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- Kyoko