You are what you eat ! - あなたが食べるものはあなた自身!
2017/07/13
You are what you eat ! - あなたが食べるものはあなた自身!
『You are what you eat !』人は食べ物でできている。食べるという行為は自分の意思で口から食べるのです。この言葉を聞いたのがわりと最近だったので。。。。後悔と反省を込めて意識するようになりました。
食べたいものを食べたいだけ食べないこと。なるべく季節にあったものを食す。生鮮食料品はなるべく近郊で採れたものを少量ずつ購入して食べ切るようにしています。そして出来るだけ多品目を少しずつ食べること。野菜や果物の農薬などは洗うこと薄い酢水に浸けるなどの工夫も欠かしません。
美味しくて彩りゆたかな食卓は一日の労を癒す大切なことだと思っています。彩り野菜は新鮮なものが手に入った時に保存用に簡単に加工することができます。私が日常しているちょっとした工夫を旬の食材でご紹介したいと思います。
たとえばグリーンピース。塩ゆでしたらそのまま粗熱を取ります。実がぷっくりしてきたらそのまま水気をきり冷凍保存。新鮮なグリンピースの香りはやはり缶詰とは違います。ゆで汁はグリンピースご飯やリゾットにそのまま利用。
谷中生姜はさっと茹でて好みの塩梅で酢漬けにします。焼き魚に添えたり、そのままでも味噌をつけておつまみにも最適。お弁当の隅に入れて箸休めにもなります。
新鮮なキュウリはそのまま食べたり、ピクルスにして保存。サンドイッチやソーメンのお供に大活躍します。
完熟トマトはさっと洗って火を通し、瓶に入れておくといつでもトマトソースができるし、タマネギやセロリ、冷蔵庫にある野菜と一緒にブレンダーに入れれば夏にぴったりのスープ、ガスパチョが完成。
とびきり新鮮な鯵はたたきにして生姜、ミョウガ、ネギをたっぷり添えていただきますが、少し余分に購入してパン粉を浸けてそのまま冷凍。鯵は三枚におろした後に薄塩をかけて浮き出てきた水分をしっかり取ることで鮮度を保ち、魚の気になる匂いが防げます。パン粉にパセリと入れると美味しさがグーンとアップ,熱々の鯵フライはそのままでも、レモンを絞っても美味しいですね!
仕事場や友人との食事会など外食が続いたり、ついつい食べ過ぎたりしてしまうこともありますね。そんな時は翌日はとりあえず反省ご飯、なるべく新鮮でシンプルな調理方法のものを食し、胃腸をやすめて調整するようにしましょう。
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- Kyoko