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「韓流カルチャー」探求の旅_vol.3 ソウル薬令市 韓医薬博物館

2017/05/16

京東市場、漢方薬デパートの地下にある韓医薬博物館に行ってきました。入口にはソウル薬令市の起源である普済院という李朝時代の救済施設の模型がありました。高麗人参、鹿の角の他にもバラエティにとんだ薬材が展示されています。たくさんの種類の漢方の中から症状によって調合がされるのですが、症状だけでなく持って生まれた人の体格や、性質によって処方が異なるということです。直感力が著しい「太陽人」、慎み深い「大陰人」、活発で敏捷な「少陽人」、落ち着いて思索的な「少陰人」の4つのタイプに分かれます。韓医薬博物館無料の診断をしてもらいました。

李朝時代の救済施設の模型

李朝時代の救済施設の模型

植物、生物、石など原材料も様々な漢方の薬材

▲植物、生物、石など原材料も様々な漢方の薬材

李朝時代の漢方処方による治療の様子の模型。

▲右下にあるのは、李朝時代の漢方処方による治療の様子の模型。

無料診断

▲見学の後に診断をしてもらいました。

韓医薬博物館

ソウル市東大門区(トンデムング)龍頭洞(ヨンドゥドン)787 東医宝鑑タワー(トンウィボガムトウォ)地下2階

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