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塗る紅参で皮膚免疫力を守ります。

2019/11/01

紅参に対する科学的な研究結果はさまざまです。韓国の食品薬品安全処(日本の厚生省)が認めた6つの機能性(免疫力増進、疲労改善、記憶力増進、抗酸化、血行改善、更年期女性の健康に役立つ)のほか、がん患者の疲労度の改善、微細ほこりによるアレルギー性肺炎症の予防など、知られている研究結果だけでも十指に塗るほどです。このような紅参を肌に塗ると何が起こるのでしょうか?最近、紅参成分を肌に塗る場合、ニキビ、皮膚赤み、肌トラブルが効果的に改善されるという研究結果が発表されました。

KGC人蔘公社の化粧品研究所が高麗大学のイ・ギヨン、ユク・スンホン教授チームと一緒に、19〜40歳の成人を対象に紅参由来成分が含有されたクリームを4週間トラブル部位に塗った結果、皮膚発疹、毛包の中皮脂、皮膚赤み現象が著しく減少しました。今回の研究を率いたKGC人蔘公社の化粧品研究所のイ・スンホ所長とホ・ジュンヒョク研究員に会って、より詳しい話を聞いてみました。

Q:紅参の様々な効果については知っていましたが、肌の鎮静効果のニュースは初めてです。紅参のどの成分が、このような効果を出すのですか?

➡ポリアセチレン系のパナクシノールとパナクシドールが核心成分です。ポリアセチレンは、抗がん・抗炎症効果があるからです。臨床試験を介して、二つの成分が肌トラブルの改善にも役立つということを確認したのです。これまでは紅参のサポニン成分が注目を集めてきましたが、今回の研究を通じて紅蔘の非サポニン成分も有効な効果を出すということを明らかにした点も意味のある成果です。

Q:天然成分であるためより関心を持ちました。最近、食べることだけでなく、着るもの、塗るものまで自然から来たものを好むでしょう。

化粧品は薬ではありませんので、効果も重要ですが、副作用の存否がより重要です。天然物由来の成分は、副作用の存否がある程度検証されたとすることができます。数百年、時には数千年の間に食べて塗ったものうち、安全な天然物だけが我々の生活に残っています。さらに高麗人参は昔から「上薬」と呼ばれていました。薬であっても毒性が強いと「下薬」で、薬になりながらも毒性がなく、継続的に摂取できるものを「上薬」だと言います。毎日肌に塗る化粧品は効果が優れているだけでなく、安心して肌に使える成分のみで作らなければなりません。

Q:肌鎮静効果がある天然物の中で紅参が注目される理由は何ですか?

紅参は抗菌作用を保持しながら、有益菌は最大限に活かし置くからです。私たちの皮膚には数多い微生物が住んでいて、有害菌をなくそうとして有益菌まで殺すと、結局皮膚免疫力が低下することになります。

Q:肌を鎮静させるだけでなく、肌の免疫力を守る効果までありますね。

そうです。皮膚を刺激する要因はさまざまです。いちいち対処するのは不可能に近いです。そのため、常に皮膚免疫力を一定のレベルに保たなければなりませんが、現代人の肌免疫力は以前より多くの攻撃を受けています。微細ほこり、オゾン層破壊による紫外線露出など、、このような要因から肌を保護し、免疫力を守る方法を見つける必要があります。紅参からその一つの方法を発見したのです。

Q:KGC人蔘公社の化粧品研究所は、紅参由来成分の化粧品研究を活発に行っている場所です。研究の進捗状況と計画が気になります。

人参の美白効果に関する研究は、すでに食品医薬品安全処で非告示の機能性成分として認められる成果がありました。シワ改善効果も年内に同じプロセスを踏むでしょう。また、紫外線により損傷した皮膚の回復に関連した研究も活発に進行中です。紅参に含まれているジンセノサイド系成分は、細胞の成長とコラーゲンの合成を促進します。細胞自体を健康にすることです。一時的な効果ではなく、根本を丈夫にする化粧品、それを作るのが私たちの計画です。



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