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紫外線遮断が必要な夏!日光から肌の健康を守る!

2019/08/10

こんにちは、皆さん!二十四節気の中で太陽が最も高くのぼり長時間照らす夏至!照り付ける太陽のじりじりとした日差しを感じます。そのたびに肌がむずむずと痒くなったり、発疹のような症状が出た場合は「日光アレルギー」かもしれません。 

今日は、治療よりも予防​​が重要な病気 「日光アレルギー」についてご紹介いたします。
 

 日光アレルギーの原因と症状

「日光アレルギー」の原因は正確に明らかになってはいませんが、太陽の光が最も大きな要因でいくつかの抗生物質や鎮痛剤の成分や香料、消毒薬、日焼け止めに含まれている化学物質、元々あった皮膚炎などが 日光に過敏に反応することで発症する可能性があります。

「日光アレルギー」は、じんましんのような赤み、 かゆみや痛み、皮膚が腫れ上がる、水ぶくれなど体の部位によって様々な症状として現れます。 

特に、夏には普段よりも肌が多く露出した服を着る機会が増えるため、 突然強烈な日光にさらされると、症状がひどくなって現れることがあります。 
 

 日光アレルギーの診断と治療の方法

「日光アレルギー」は、ほとんど肉眼で確認することができます。鑑別診断が必要な場合には、検査用ランプを使用して特定の紫外線の波長に対しての反応を確認する紫外線検査を行います。または、パッチを利用して光感受性物質による反応であることを判別することができます。

治療方法は、症状に応じて差がありますが症状がひどくなければ、少しのあいだ日光を避けるだけでも 症状を緩和させることができます。

ひどい場合には、ステロイドクリームを塗るだけでなく、飲み薬を処方してもらうなど、かかりつけの病院・医師に相談してください。
 

 日光アレルギーの予防法

「日光アレルギー」は、通常、太陽の光が強くなる春と夏に特に多く発生します。

「日光アレルギー」を予防する方法は、 外出など少しの時間でも肌に直接日光が当たらないよう、長袖の上着とつばの広い帽子を着用しておくことです。 薄すぎる服は、紫外線を通してしまう事があるので少し厚みのある物やUVカット加工を施したものを選ぶのがおすすめです。

屋外で長時間活動や運動をする場合には、SPF30以上の日焼け止め製品を外に出る20〜30分前に塗っておき、2〜3時間に一度こまめに塗りなおしをしましょう。

そして皮膚細胞が日光に適応できるように 屋外で活動する時間を少しずつ増やしていくことをおすすめします。
 

通常の「日光アレルギー」は、特別な治療がなくても日陰で休憩をとると症状が消えるので大きく心配する必要はありません。

今日は、治療よりも予防​​が重要な病気の「日光アレルギー」についてご紹介しました。日差しが強い午前10時から午後4時まではできるだけ屋外での活動を避け、やむを得ず外に出かける場合には帽子や日傘などで皮膚を守りながら快適に過ごすよう心掛けていきましょう!

[参考資料] ネイバー知識百科(健康百科) - 夏の、太陽アレルギーから肌の健康を保つ(サムスンソウル病院健康常識) 

 

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