蚊に刺されたときはどうすればいい?蚊の退治法と刺された後の対処法をご紹介します!
2019/08/17
こんにちは、皆さん!今日も良い一日をおすごしでしょうか?
ブンブン〜耳障りな音とともにやってくる、夏に招かれざる客! 出来るだけ避けたいけれど、簡単には避けることが出来ない存在ですよね。
そんな蚊を避けるためには「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」という孫子の言葉のように、まずは相手である【蚊】について良く知っておく必要があるのではないでしょうか?今回は蚊の習性から刺されたときの対処法までご紹介します!
蚊のターゲットになりやすいのはどんな人?
蚊は嗅覚、視覚、熱を利用して人を探しています。まず、二酸化炭素を介して人を見つけ出し、接近してから、更に視覚を利用して探索します。
湿った暗いところを好む習性があり、汗、香水、足の臭いなどがあるところに集まります。
二酸化炭素の排出量が高い妊娠中の女性、体温が高い人や、 代謝が活発な子供たち、汗の臭いがする人は 蚊に刺される可能性が高くなります。
蚊の痕跡、かゆみを緩和するための豆知識!
小さなスプーンで蚊に刺されたかゆみが嘘のように消えるのです。ご存知でしたか?
スプーンをお湯で暖めた後、かまれた部位に30秒間あててください。
かゆみの原因であるギ酸は、40〜60度の熱が加わると変性が起こるため、この方法を使うことでかゆみがすっと治まるのです。
蚊の退治法 その1:寝室用蚊帳
蚊から安眠を得るために必要なシステム、寝室用の蚊帳です。
最近では様々な形状、サイズのものが販売されています。できるだけ床までかかる丈で、蚊の入りこむ隙間が出来ないものを選ぶのがおすすめです。
蚊の退治法 その2:外出時には明るい服を着て、虫よけスプレーを使用する
蚊は、明るい色より暗い色に良く集まります。蚊が多く生息する場所に行く場合には長袖と長ズボンは必須!
また、肌が露出している部位には虫よけスプレーを使用して下さい!
蚊の退治法 その3:常に清潔な体を維持する
蚊は汗の臭いに乗ってあなたを探し出します!
汗をかいた日は、眠りに落ちる前に必ず!面倒であってもシャワーを浴びたりお風呂に入るなどして体を清潔に保ちましょう。
香りの強い化粧品も標的になることがあるので注意が必要です。
蚊の退治法 その4:自然素材で蚊退治する
蚊が嫌う植物があることをご存知ですか?キャットニップ、バンクーバーゼラニウム、グムンチョなどの植物を部屋に置いてみてください!
ティーツリー、ペパーミントなどの蚊が嫌うハーブの香りを利用するのもおすすめです。
今回は蚊の習性から刺されたときの対処法、退治法までまとめてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
どれも簡単なものばかりで驚かれたのではないでしょうか。少し注意を払うだけで、昼間はすっきり 夜には、蚊に邪魔されずに深い睡眠を得ることができます! なるべく蚊との接触を避けながら、快適な夏を過ごしたいものですね。
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