今が旬!初夏の暑さを和らげる 6月が旬の食材をご紹介!
2019/06/14
6月に入り一歩、また一歩夏に近づくと待ちわびた夏の食べ物を目にする機会が多くなってきます。夏が旬の食べ物を見ると、本当に夏がすぐそこまで来ているなぁと実感できますよね。
夏が楽しみな理由の一つは、みずみずしくて、おいしい旬の食べ物ではないでしょうか?今回ご紹介する6月が旬の食材もきっと、みなさんがお好きな物ではないかと思います。食卓によく登場し、様々な料理に使われる6月が旬の食べ物をご紹介しましょう!
マクワウリ(チャメ)
韓国では古くから夏の代表的な果物として愛されたマクワウリ!マクワウリを食べるとやはり、本当に夏が来たなぁと実感します。
マクワウリを選ぶときには、サイズが小さく、色鮮やかな黄色に白のライン。よりはっきりとしたストライプがあるものが良いとされています。逆に大きすぎると、肉質が厚く、硬くなってしまい甘みも少なくなってしまうのです。
またマクワウリをそのまま冷蔵庫に入れて保管すると、水分が蒸発して乾いてしまうのでラップに包んだり、ビニール袋に入れて密封して冷蔵保存すると長い間、鮮度を保つことができるのでおすすめです!
ジャガイモ
どんな料理に使っても美味しく食べられるジャガイモは6月から旬を迎えます。ジャガイモは、表面に傷が少なく、しっかり重みがあり固いものが良いと言われています。
しかし!皮が緑色になっているものや芽が出ているものには毒がありますので、調理する際にはご注意ください!
ジャガイモは日光に弱いので保管の際は必ず日光を避けてください!沢山購入した時には箱ごと涼しい所に移動しておき、新聞紙で覆っておけば、長期保存も可能です!
トックリイチゴ(覆盆子:ポップンジャ)
トックリイチゴは韓国語でポップンジャといい、漢字で書くと覆盆子となります。器をひっくり返す、という語源からその名前が付けられました。気力補強に最高だと言われているトックリイチゴ(覆盆子:ポップンジャ)そのためか、韓国では気力が低下しがちな今の季節には、トックリイチゴを食べることが多いようです。
トックリイチゴは中身がぷりぷりとしていて、赤黒い色を帯びたものを選ぶのが良いでしょう。
保管方法もとても簡単です!流水で汚れを落とし、密封して冷蔵保存するだけです。ただし、常温で保管する場合は、傷みやすいのでご注意ください。
カワニナ
韓国の夏には渓谷でカワニナを取る人々をよく見かけます。それほど、カワニナは夏と言えばすぐ頭に浮んでくる代表的な食べ物です!美しい水でのみ育つカワニナは水が深く澄んだ渓谷の石の隙間や砂の中に生息しています。
汁物、和え物、炒め物などの様々な料理に姿を変えることができるカワニナ!カワニナは殻が割れておらず、長細い形で色は青みを帯びているものがお勧め。
カワニナの殻同士をこすりつけるようにして洗い、異物を取り除いて3時間以上水に浸して砂抜きをしてから冷凍保管をしたり、一度ゆでた後、ざるに挙げて冷ましてからジップロックなどの袋に入れて冷凍保存すのが良いそうです。
夏があまり得意じゃないという方も、旬の美味しい食べ物と一緒なら ワクワクしながら夏を迎えられるのではないでしょうか!
旬の食材を通して味わうことができる、夏の涼しげな味わいと一緒に皆さん、楽しい夏をお過ごしください!
[参考資料] ネイバー知識百科(料理百科) - メロン、ジャガイモ、トックリイチゴ、カワニナ
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