春の香り溢れる旬の春菜の魅力の中に!
2019/03/25
皆さんはどこで春が訪れたことを感じますか。私は食卓で一番先に春を感じたりします!
旬の食材より私たちの体と心に良い食べ物はないと思います。そういう意味で、今日は食卓に春の香りをたっぷり引き寄せる代表的な春の山菜をいくつかを紹介します。
春の代表的なナムル、「ナズナ」
柔らかいナズナは、茹でずに味付けして食べてもいいし、貝や乾燥えびをいれて、ナズナ汁を作っても美味しいです。ゴチュジャン(唐辛子ソース))や味噌など、どんなソースともよく合う春菜、ナズナ!
特有の香りと苦い味で愛されるナズナは、晩冬や早春から食べ始めます!寒いほど根から漂うナズナ特有の香りが強くなり、早春の野原に出るナズナが最も香りが良いと言いますね!
考えただけで鼻先が香る、「ノビル」
ぴりっと辛い味が印象的な春の山菜ノビルは、春の野原で採るのが一番辛さが強くて香りが良いと言います。醤油にノビルを入れてソースを作るとさらに芳ばしい香りを味わえます!
茎が細くて萎えやすいので 、できるだけ早く調理して食べることをお勧めします!
ほのかな香りが逸品のヨモギ
春になると真っ先に芽を出す春菜として知られているヨモギは、食べ物で摂取したり、乾燥して灸にしたり、お風呂に入れるなど、様々な方法で活用できます。
早春に幼いヨモギを取ってゆでておくと、一年間ずっと香ばしい味と香りが楽しめます。
ゆでたヨモギを長く保管するときは、陽光と風がよく通る場所にカゴを使って乾かし、蜜封して冷凍保管すると長持ちします。
ヨモギ餅、ヨモギスープ、ヨモギ茶など、食べ物で楽しむ方法も様々なので人気が高い春菜です。
長い冬、失われた味覚を呼び起こすのには、春菜ほどのものはありません!
香りと味で全身の細胞を新しくさわやかにさせる多様な春菜を召し上がって、だるい春の日々を元気に過ごしましょう^^
-
- キョンキョン