景福宮(キョンポックン)の王室の文化と生活
2018/12/12
2018 正官庄ふるさと体感ツアー 【景福宮(キョンポックン)】
元々の景福宮は1592年に全焼し、1867年に建て直されました。その後日本の植民地時代に建物はほとんど取り壊されましたが、1990年から復元事業を行い、現在の姿となりました。広大な敷地ですが、600年前はさらに広かったそうです。
近隣には韓国の伝統衣装・韓服(ハンボッ、チマチョゴリなど)のレンタルショップがあります。伝統衣装で来ると入場料が無料になるそうです。
▼景福宮の中から周りを見渡すと高層ビル群が立ち並ぶ。伝統と最先端が常に隣接するのがソウル。
▼10月下旬、街は紅葉の季節
▼色使いはカラフルだが、トーンが揃っていて美しい。
▼建物のいたるところに干支が置かれている。王様を守るための魔除け。
▼建物の下にある四角い穴は床暖房のためのオンドル の設備。冬は特に寒いソウルの知恵。
当日は残念ながら雨の観光となりましたが、王様のライフスタイルを感じられる散策となりました。
ソウル特別市 鍾路区(チョンノグ) 世宗路(セジョンノ) 1-1 / (道路名住所) 社稷路 161
営業時間: (3~5月、9~10月)9:00~18:00(最終受付17:00)、(6~8月)9:00~18:30(最終受付17:30)、(11~2月)9:00~17:00(最終受付16:00)
休日: 火曜 ※火曜が祝日の場合は通常営業
交通: 地下鉄3号線景福宮(キョンボックン、Gyeongbokgung)駅 5番出口 すぐ
http://royalpalace.go.kr/
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