知っていますか? フリーフロム(free-from)食品
2018/07/26
皆さんは日常で食べる食品の成分についてどれだけ理解していますか。気づかないうちに、自分の体に合わない、あるいは望まない成分が入っている食品を食べていることもしばしばあると思います。今回は食品の選択の幅を広げてくれる「フリーフロム(free-from)」食品について考えてみます。
「フリーフロム(free-from)」食品、聞いたことありますか。
「フリーフロム(free-from)」食品とは、消費者が望まない成分を除いた食品を指す言葉です。例えば、ベジタリアンは代表的なフリーフロムです。最近はベジタリアンに限らずその範囲が増えています。
欧米ではオーガニックからフリーフロム食品へ人気が移行中です。韓国でも特定成分を除いた食品に対するニーズが増えています。
野菜中心の食事、あるいはダイエットと健康を考えている場合は、グルテン成分が除外されたグルテンフリー食品や、動物性タンパク質を除いたミート・フリー食品を選択できます。
乳糖分解酵素が足りなくて、乳製品の摂取後腹痛と下痢が発生する消費者なら、乳糖を除いたラクトフリー製品を選択できます。
その他にも、乳製品を使用しないラクトースフリー、アレルギー誘発物質をなくしたアレルギーフリー、遺伝子組換え農産物を使用しないGMOフリーなど、フリーフロム食品は多数商品化されています。
フリーフロム食品なら絶対良いというより、自分の健康状態に必要な食品を探して、成分を確認することが大事ということです。
▶︎韓国正官庄ブログ記事より(韓国語)
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