いちばん簡単な卵料理といえば?
2018/03/20
春野菜の季節になりましたね。新鮮なサラダが食卓にあると私は嬉しくなります。春といえばもうすぐイースターですね!ところで卵にも旬があることをご存知ですか?
にわとりは冬に体内に栄養を溜め込むために餌をたくさん食べます。また栄養を外に逃がさないために卵を産みにくくなります。 とくに有精卵において母体体内で成熟される期間が長くなるため、栄養価もあがりこく深い味になるそうです。春は卵が美味しい季節なのです。
忙しい朝、卵料理なんて作っている時間はない!とおっしゃる方も、失敗なくふわふわのスクランブルエッグを作ってみませんか?
1. フライパン(できればテフロン加工のもの)に無塩バターを入れ、低温で加熱。バターが熱くなりすぎないように注意。やや泡立ってきたら卵を入れる準備ができました。
2. 食べたい分量の卵をフライパンに割入れる。決してここでかき混ぜないこと。全体に 軽く塩をふます。
3. 卵白が白く固まってきたら卵白部分だけそっと混ぜます。
4. 卵白部分に火が通ったら、フライパンを火から移動させて耐熱性のスパチュラ(調理用へら)で卵黄を優しく混ぜ白身と折り畳むようにまとめるようにします。
5.プレートに移しこんがり焼いたトーストと一緒に召し上がれ!
卵の調理方法は他にもいろいろあると思いますが、このやり方は卵の数に関わらずに上手く行くようですよ!
休日の朝、こんなスクランブルエッグの朝食を作ってあげたらきっと幸せな一日になるでしょう!
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- Kyoko