正官庄ブログより「喉に優しいお茶は?」
2018/02/02
乾燥した季節にぴったりのお茶4種
乾燥した冬にダメージを受けやすい気管支。 秋季にいただきたい喉に優しいお茶を紹介します。
ほろ苦い味のキキョウのお茶
キキョウは山や野原、どこでも見られる植物、糖と繊維質、カルシウムと鉄分が多い優秀なアルカリ性食品です。 サポニン成分がキキョウに含まれていて、気管支を保護するそうです。また、痰を切ることにも役に立ちます。 秋季の季節、喉や気管支の症状が気になる方はキキョウのお茶を飲んでみてください。
甘味のあるなつめのお茶
なつめには、気管支にとても良い効能があります。風邪で、喉が痛かったり、セキが続く時にはおすすめです。風邪をひきやすかったり、気管支が弱い方は、ナツメ茶を飲んでみてください。 優しい甘みがあり、飲み易いお茶です。
冬こそ梨のお茶
涼味を持っている梨は80%以上が水分で構成されていて、ビタミンBとビタミンC、繊維質と脂肪などが入っています。 気管支が良くない人だけではなく、 風邪や痰、喘息、声が掠れた時にもいいそうです。 声がよく掠れる方、喉が弱い方、そして、気管支が弱い方は、冬に梨のお茶を楽しんでください。
辛味があるショウガのお茶
生姜といえば特有の辛みがあります。 ぴりっとした味のため、苦手な方も多い食品です。が、レモンや梨などを混ぜることによりまろやかな味になります。レモンを加えてジンジャーレモンティーもおすすめです。 生姜は外部から侵入する異物に対して防衛機能が働くため、風邪の予防にもなり、痰にも効果があります。
喉に優しいお茶ベスト4いかがでしたか?
普段のコーヒーやお茶をこれらのお茶に変えて、乾燥する冬の季節、喉に優しくしてみませんか。
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