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「正官庄」探求の旅_vol.3 海外事業室 全(ジョン)さんに聞く世界の紅参(高麗人参)市場

2017/03/28

海外事業室 全(ジョン)さんに聞く世界の紅参(高麗人参)市場

正官庄本社 海外事業室でアジア・オセアニア地区を担当する全(ジョン)さんに、お話を伺いました。アジア・オセアニアと言っても市場動向は国によって異なるそうです。オーストラリア、ニュージーランドではもともと高麗人参をよく知る現地在住の韓国人、中国人、ベトナム人のお客様が主流。米国、台湾、中国にも現地法人がありますが、ここも同様。化粧品や、高額な缶入り紅参も人気の商品となっています。 2011年に発足した日本法人は明治製薬株式会社などへの原料の提供を行っていますが、これらの商品の最終顧客は日本人です。オンラインショップ、正官庄直営の新宿店のお客様もほとんどが日本人。 日本の若い人にはまだまだ馴染みの薄い紅参(高麗人参)ですが、韓国のようにもっと身近に感じてもらえるように、日本法人をサポートしていきたいと語ってくれました。

正官庄本社 KOREA GINSENG CORP 海外事業室 全さん

▲正官庄本社 KOREA GINSENG CORP 海外事業室 全さん

社内から見た正官庄ブランド

過酷な大学入試で有名な韓国ですが、就職活動も熾烈なようです。全(ジョン)さんも数百社にコンタクトを取ったそうです。経営学が専攻だった全(ジョン)さんは、大学時代に企業のブランディングの研究をしていました。韓国でブランディングに成功している正官庄についての調査をし、論文を作成していました。就職先として人気企業である正官庄は新入社員の採用は毎年数十名で、全(ジョン)さんの同期はたった10名の狭き門でした。全(ジョン)さん曰く、論文作成の中でも正官庄に対する知識や期待感が、第一希望の正官庄に入社決定に繋がったのではとのこと。

韓国では、日本と異なり、紅参(高麗人参)も正官庄もみんなが認知しています。入社前の(ジョン)さんは、紅参は良い商品だとわかっているが、値段が高いと思っていました。入社後、仕事の現場で「これは簡単に作れるものではない。工程を考えると高くはない」と思ったそうです。入社6年経った今では、韓国で最も人々に貢献する健康企業である正官庄で仕事ができることを誇りに思っていると、語ってくれました。

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