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One Shine Day 特別な日はワイン一杯。

2020/09/05

One Shine Day 特別な日はワイン一杯。

イギリスの詩人バイロンは「ワインは悲しい人を喜ばせて、古いものを新しくし、新鮮なインスピレーションを与える同時に、日常の疲れを忘れさせる」と述べました。詩人の絶賛に違和感を感じるようでしたら、KGC人蔘公社のソル・ウンヒェ、オ・ジフン課長夫妻の生活密着型のワインガイドに耳をかたむけてみましょう。

日常的にカジュアルにワインを楽しんでいるKGC人蔘公社の社内カップル、ソル・ウンヒェ、オ・ジフン課長夫妻に、負担は減らして、雰囲気はアップさせるワインコーチングをお願いしました。

コートヤードマリオットソウル南大門ホテルのモモラウンジ&バーで出会った夫妻は、「パトリアッシュ ブルゴーニュ シャルドネ2016」とチーズで軽く味覚をそそります。ソル・ウンヒェ課長は、ワインのつまみはチーズだけで十分だと言います。

「白ワインや、少し軽い味の赤ワインには、カマンベールとブリーなどのソフトチーズが、ドライな赤ワインには、イギリスのレッドレスター、スイスのエメンタールチーズのように硬い方が相性が良いです。リンゴ、ブドウ、イチゴ、イチジクなどの果物やナッツを加えても素敵になりますよ。」

料理が好きなソル・ウンヒェ課長は、ワインと料理のマリアージュを合わせる楽しみも逃しません。白ワインには、カキや魚、赤ワインには肉という公式にこだわる必要もありません。辛い料理をはじめ、豚肉炒め、スンデ炒めなど、辛い料理に合わせてもおいしいです。

クリームパスタ、アヒージョ、アサリ酒蒸しはどんなワインとも似合う万能つまみです。特に自家製クリームチーズと生わさびの組み合わせは、一度試してみたら忘れられない味です。あえて高価なワインである必要もありません。

オ・ジフン課長は、気軽に飲むことができる、1万〜2万ウォン代の(千円~2千円代)の「デイリーワイン」、特別な日に味と香りを楽しみながら飲む3万〜5万ウォン代の「スペショルワイン」のほか、もう一つのワインリストを持っています。「酔った後には高価の良いワインを飲んでも味がよく分かりません。その時はリーズナブルな1万ウォン代の「アルコール補充用のワイン」を飲みます。

ドライな赤ワイン「バンフィ コル・ディ・サッソ」に飲みかえた二人は、お互いの目を見ながら軽くグラスをぶつけました。「今日もお疲れ様でした。」一日の疲れを取りながら、5年目の夫妻がお互いのときめきと信頼をシェアするワイン一杯。バイロンが語ったワインの魅力はまだ有効です。

家族ピクニックで公園に出かける時、ワインの1本を準備します。日当たりと、風通しが良い公園で楽しむワインは、口の中でより豊かに薫ります。子供と一緒にいても気軽に飲むことができるのがワインの利点。「最近は屋外用ワイングラスも販売されていますよ。ワイン一杯は、ピクニックの雰囲気をより素敵に作ってくれますよ。」 -  KGC人蔘公社、戦略室、課長 ​​オ・ジフン

金曜日の夜、運動をしてから楽しむワイン一杯はプチ贅沢。飲み過ぎない程度の適切な酔いといつでも、どこでもロマンチックな雰囲気を加えてくれるのがワインの魅力。「ワインと似合う料理を調理するのもとても楽しいです。おいしい料理にワインを楽しみながら、マイケルフランクやチェット・ベイカーのジャズまで添えれば、申し分がないですね。」-KGC人蔘公社、人材開発院、課長 ソル・ウンヒェ

スマートに、おいしく、より自然にワインを楽しむことができるアドバイス

基本だけ分かっても、十分なワインの種類

複雑なワインの種類と名前は、いくつかだけ覚えても十分です。炭酸が入っているとスパークリングワイン、入ってなければスチールワインです。フランスのシャンパン、スペインのカヴァ、イタリアのスプマンテが代表的なスパークリングワインです。そして、白ワインと赤ワインです。通常、「スパークリングワイン→白ワイン→赤ワイン」の順に飲んで、強い甘味のデザートワインでしめることもあります。

誰でも好むスパークリングワイン

シャンパン、カヴァのようなスパークリングワインは、オープンする際の「パン」という音とぷくぷくと上がってくる気泡がパーティーの雰囲気を一層盛り上げてくれます。甘みが少ない「ブリュエ」、中間段階の「ドゥミセック」が最も一般的です。ピンクロゼワインも特別な雰囲気を演出してくれます。マリアージュ用よりは、食前酒として飲んで、好き嫌いがあまり別れないので、プレゼント用にもいいです。

少し低い温度であらかじめ開けておく

室内より若干低目の温度がいいです。つまみと一緒に飲むのでしたら、冷蔵庫にワインを入れておいて食事の準備を始めると、食べ始める頃に適当な温度になっています。栓を開けて20分〜1時間くらいおいて飲むと、柔らかくて豊かな味を楽しむことができます。

二日酔いを防ぐための飲む順番

「スパークリング→白ワイン→赤ワイン」の順で飲むことは、洋風コース料理の順に基づいたマリアージュのためです。色んな種類のワインを飲むなら、度数が低い順から始めると二日酔いを防ぐことができます。同じ白ワインでも、リースリングはアルコール9〜11%で、チリシャルドネはアルコール12%を超えることもあります。ビールや焼酎など、他のお酒は混ぜ飲まない方が良いです。ワインだけで足りなくて、さらに強いお酒を飲みたいならば、穀物のウイスキーよりブドウから作られたコニャックをお勧めします。



2019年シム冬号より


    • キョンキョン