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冬、縮こまった体を温める習慣作り

2019/03/01

冬の国のスウェーデンでは、午前と午後に「フィーカ(Fika)」というティータイムを持つそうです。

家の中にいても、事務所にいても、外にいても関係無しに、やっていた事を止めて、暖かいお茶一杯と高カロリーのスナックを食べるようです!

その理由が何なのか一緒に調べてみましょうか。

多忙の中でゆっくり、心までスローダウン!

寒さに凍った体と心のために、ほっと一息余裕を持つのは「瞬間の幸福」だけではなく、「持続的な健康」のためにも必ず必要なものです。

気候が寒くなったら、私たちの体は外部の冷たい気温から体温を奪われないよう、肌に分布している毛細血管を収縮させて、流れる血液量を減らして新陳代謝の速度まで遅らせるようです。

血液循環速度が遅くなると、細胞活動は鈍化し、老廃物と脂肪は蓄積されやすい体に変わりますので、冬の間は人生の速度をゆっくりと遅らせて、体と心の速度を合わせる必要があるということです!


 

温かいお湯、暖かいハーブ、暖かい食べ物

厳しい寒さの中で、体を守る一番簡単な方法は、ちゃんと食べることです!

第一、毎日朝食を30度程度の湯一杯で始めてください。実際に医者が低体温症の患者に勧める最初の応急処置は、暖かい湯一杯です。

第二、暖かいお茶を飲む習慣は、冬場の寒さに勝つのに役立ちます。血液循環や免疫力増進に役立つ食べ物もやっぱり体を温めるのに肯定的な影響を与えるそうです。

第三、色が濃い野菜を召し上がってください。抗酸化物質である「フィトケミカル」は血流がよく流れるようにします。赤/オレンジ/黄色/紫/緑色の野菜にたくさん入っているそうです。白色のにんにく/きのこ、黒色の豆類/穀物類にも含まれていますので、バランスよく食べる習慣が重要です!


 

ローマ人のようにお風呂に入ろう!

体がぞくぞくする時は、やはりお風呂に入りたくなりますよね。

実際、半身浴と足湯は、たった20分でも効果を得られます。熱い水蒸気で満たされたサウナはいかがでしょうか。大衆風呂(銭湯)の開発者であるローマ人も愛したサウナは、体温上昇とデトックスに非常に効果的だそうです。

しかし高温であるだけに徹底的にルールを守らなければなりません! 内部温度が85~95度の場合、適正な入る時間は10分。この時、熱い空気が呼吸器に無理を与えないように乾いたタオルで顔を覆ってください。

冷湯と温湯を行き来する冷温浴は、新陳代謝を活発にさせて、体温調節能力値を高めます。 この時、冷湯と温湯の温度は最小30度以上の差が出ると効果があり、2つの浴槽をそれぞれ1分ずつ10回を繰り返す程度が適当だそうです。

家ではお風呂に入った後、冷たいシャワーを浴びる方法で応用できます。^^


 

温かい体を維持するための習慣

習慣一つ、ヨガ、呼吸、瞑想

実は、体温を下げる第1の原因は、ストレスです。

ストレスによる緊張感が、体温を保つ自律神経系のバランスを崩すためです。

それでヨガと深い呼吸、冥想は、このバランスを戻す良い習慣になります。

習慣二つ、過労は禁物! 熟睡が一番

免疫力を高めるホルモンは、普通夜10時から夜明け2時の間に分泌されますが、この時間に寝られないと夜の間に免疫力が落ちてしまいます。

免疫力の心配の多い冬には、熟睡のために努力しなければなりません。

習慣三つ、腹部と足をいつも温める

お腹を温めると胃腸活動が改善され、新陳代謝が円滑になって全身が温かくなります。

冬には靴底が薄い靴はなるべく避け、雪道を歩く日には防水靴で足が濡れないようにしましょう。
 

気まぐれな天気のせいで免疫力が落ちやすい最近、

暖かい習慣をつけて、寒い冬に心と身体の速度を合わせて行くのはいかがでしょうか。
 



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