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正官庄マガジンから 時代が変わっても変わらない価値

2017/11/07

1810 巨商 林尙沃(イム・サンオク)が守った紅参の価値

▲巨商林尙沃(イム・サンオク)は、北京の商人たちの談合から紅参の価値を守るために、紅参を燃やした。

朝鮮時代の巨商、林尙沃(イム・サンオク)の生涯を描いた小説「商道」には、中国の商人と彼が闘う話が出てきます。北京の商人たちは林尙沃の紅参独占に不満を抱いて紅参の不買運動を繰り広げたのです。いつもは積まれた紅参を我先にと仕入れにくる中国の商人が全く現れません。帰国日が近づいて、林尙沃が紅参を捨て値しかで売れない立場に追い込もうと下のです。しかし林尙沃はひるみもせずに奇想天外な事件を起こしました。持っていた多くの紅参を宿の庭に全部積んで燃やし始めたのです。紅参が燃えているという情報を聞いた北京の商人たちは取るものも取り敢えず駆けつけて、紅参を燃え盛る火の中から引き出しながら林尙沃に止めてほしいと頼みました。この結果、紅参の値段は希少価値もつき10倍に跳ね上がりました。

一人の巨商の驚くべき奇知が高麗紅参の価値を守ったのです。

2017 価値を守る理由

▲2017年正官庄は変わらない価値を守っている。

時代が変わっても変わらない価値があります。巨商林尙沃の時代から約200年が経った今、紅参の価値を守ることは正官庄に引き継がれました。 正官庄は6年根にこだわり100%契約栽培の高麗人参だけを使用する原則を守っています。 また、290種の検査を7回通過しなければならない厳しい品質管理を実施し、年間3,000億ウォンの耕作の管理費を支援して、耕作人の人生を応援しながら、毎年利益の20%を紅参研究開発に投資しています。 紅参は人のために存在し、それが紅参の価値を守る理由だからです。 「財上平如水、人中直似衡」とは財物の平等は水と同じで、人の行いの正しさは秤と同じ、という意味です。林尙沃が残した本「稼圃集(カポジプ)」に書かれたこの文章は、彼の哲学を代表する文章です。

사보 심 2017년 가을호 정리 편집부 참고 도서 <우리가 몰랐던 진짜 고려인삼 이야기>

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