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出会いとは不思議なものです

2018/07/10

私と韓国との最初の出会いは小学校低学年の頃でした。友人ゆうこちゃんのお誕生日会にお招きをいただきお家に伺いました。広い庭にはブランコやジャングルジム、砂場あり公園さながらの広い庭にびっくりしました。お誕生会の部屋にはカラフルな沢山の風船が飛ばされていて、テーブルにはお父様、お母様、お婆さまもいらっしゃいました。部屋中にはごちそうのいいにおいが立ちこめています。甘辛て柔らかいお肉、普段は食べない野菜料理、今思えばおそらくナムルやチャプチェ、チヂミがテーブルに並べられていました。そしてお箸はなんとあのちょっと重い金属のお箸だったのです。

中学校では同じクラスのユスラと家が近かったので一緒に登校しました。ユスラから聞く韓国の話、ハングル文字の書き方は興味深いものでした。ユスラは1歳年上だということもこっそり教えてくれました。日曜日、教会の近くの公園でユスラとばったり会ったことがありました。髪をキレイに整え、イヤリングをして綺麗なワンピースを来ていました。当時の典型的な日本の中学生にはないユスラの大人びた雰囲気にあこがれたものでした。

その後、私立高校に入学したときも韓国の友人がいました。彼女の家のお手伝いさんがつくるちぢみがとても美味しくて、お弁当の時間によくお裾分けをいただきました。

大学のゼミで一緒に学んだ友もいましたし、その後、ロンドンのカレッジでも韓国人の友達がいました。

隣国である韓国、飛行機でたった2時間程の国ですが、あ沢山のおいしい食べ物や伝統文化や工芸品があり、いつ訪れても新しい発見があります。

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タグ: 韓屋 , 友達 , 思い絵
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